禁酒・禁煙から始まる40歳の生活改善日記

禁酒・禁煙をすることにより身体的・精神的にどんな影響があるのかを自分のために日々記していきたいと思う

禁酒10日目:禁酒・禁煙による味覚の劇的な変化

8月28日(月)は、偏頭痛もなく朝から仕事に集中できた。
酒とタバコのない生活が当たり前になってきているのが嬉しい。
このブログがなければ忘れてしまっているかもしれないが、自分を戒めるためどんな状況でも甘えが生じないようこのブログは続けようと思う。

午後から打合せのため、取引先にいつもの喫茶店に呼ばれる。
いつもの喫茶店とは喫煙のできる昔ながらの喫茶店。
取引先の担当者は私がタバコをやめたことに驚きながら当然タバコをふかす。
店内の他の客も殆どタバコを吸うので、地獄のような2時間だった。
店を出た瞬間、偏頭痛が再発してしまい苦しい。
ストレスなのだろうか、身体が拒絶反応を起こしているのか、タバコを潜在的に欲しているのか。
結局、夜まで偏頭痛が収まらず、苦しい一日となった。

19:00頃帰宅後、タバコの臭いを流したくて、ジョギングに出かけた。
3日連続の出走となるので、控えめに6�qをゆっくりと走った。
さすがに疲労がたまったのか、膝に少し違和感を感じたので、休息を取らなければ。

21:00頃に帰り着いて、掃除して風呂に入って、00:30頃に就寝した。
酒を飲むという習慣もなくなってきており、考えもしなくなってきた。
睡眠薬も徐々に量を減らしているが、よく眠れる。
夜中に2回起きたが、すぐに眠ることができた。
結局、8時まで寝てたので、7時間30分ぐらい寝たことになる。

朝起きて、体重を測ってみた。
68�s、禁酒して10日目だがまったく変わってない。
お腹周りはスッキリした感じだが、気のせいかなのか。
理論上は8月に入ってランニングで10,000?ぐらい消費しているので、脂肪が1�sは落ちているはずだが、恐らく食べすぎなのだろう。

禁煙したときは感じなかったが、禁酒をしてから甘いものがやたらと美味い。
会社の女子たちが、机の中からチョコレートなどを少し口に頬張る気持ちが分からなかったが、今は同じことをしたくなる。
チョコレート等、食ったことなかったがこんなに美味いものがあったのかと思うぐらい美味い。
シュークリームだとか、クッキーだとか、今までに感じたことのない食感が癖になる。
ご飯も腹一杯食べてるから体重が増えていないことを良しとしたい。

味覚が改善されたことは嬉しい。
思えば食べること寝ることがすべての基本であるため、この二つが充実しているのはとても気持ちがいい。
美味しいものをしっかり食べて、適度に運動して、しっかり寝る。
こんな基本的なことを40歳すぎてやっとできるようになってきた。
何とか継続して、いい仕事ができるよう健康な身体を取り戻したい。