禁酒・禁煙から始まる40歳の生活改善日記

禁酒・禁煙をすることにより身体的・精神的にどんな影響があるのかを自分のために日々記していきたいと思う

今日からブログ開始

禁煙をはじめて、もうすぐ一ヶ月。タバコの禁断症状を紛らわすため、約3年ぶりにランニングを再開して8回の出走で83kmを走ることができた。体調は良くなってきてるものの、酒に入り浸ることが多すぎて、昨日から禁酒している。身体と心にどんな変化があるか自分の記録として日々記してみようと思う。

因みに禁酒といっても家での1人飲みをやめようと思う。仕事で接待の時は軽く飲むが、仲間内では極力飲まない。ドクターストップがかかっている訳でもないので、こんな緩い感じでスタートしたい。

約20年間、風邪を引いて高熱にうなされた時以外は毎日毎日深夜まで浴びるほど飲んできた。休みの日においては、昼から時間がある限りずっと飲んでいた。美味しいからじゃなくて、酔っぱらいたいから。記憶がなくなるのは当たり前で、そこまで飲まないと飲んだ気がしない。

完全にアルコール依存症

寂しさを紛らわすため、現実逃避のため、寝つきを良くするためなど、いろいろ理由はあるが飲んでしまう。朝起きたら、ほとんど記憶ないし、人と電話したりメールしたことすら覚えてない。何かやらかしたんじゃないかって自分が怖くなるときがある。
実際、深夜にいろんな人に電話やメールをしてしまい、発信履歴を見てゾッとしたことが何度もある。色んな人に迷惑をかけている時点で、飲酒運転と変わらない。
二日酔いというレベルではない、朝から完全に酔っ払っている。
 

酒のにおいを周囲に振りまきながら会社に行き、もはや仕事など一日中手につかない。こんな壊滅的な生活がたまにではない。毎日続いていて、更にどんどんエスカレートしている。生活をちゃんとしなければ、1年以内に身体的にも精神的にも破滅するだろう。そんな危機感がある。

父親が末期肺がんで苦しんでいる姿をみて、本当に悲しく苦しかった。人生で一番悲しい出来事だった。だからこそ、自分の大事なものを守るためにタバコをやめる決意をした。次はこのお酒の悪習慣を克服したい。

禁酒2日目。昨晩はマラソンして、身体は疲れてるにも関わらず、酒を飲んでいないから全く寝付くことができなかった。午前3時前まで眠れず、眠れる気配もないので、諦めていざという時の睡眠薬を飲んだ。いつもならギリギリまで起きれないパターンだが、目覚ましが鳴る前の7時30分ごろに目が覚めた。しかも、スッキリ起きれた。良いか悪いか分からないが、酒を飲まないことで今までと全く違う感覚になっている。